2007年6月21日 (2)

ある人のことを考えれば考えるほど、
癪に障り、腹が立ち、そして惨めになる。
腹立たしい。

奇麗事を言う人間が嫌いだ。
奇麗事を言うには、嘘をつかなくてはならない。
世界は綺麗にはできていない。
それを綺麗だと、ゆがめて解釈できる人。
嘘だ。
嘘をつく人の言葉を信頼することに、何の価値があるのだろう。
都合のいいように世界をゆがめ、自分の気持ちをゆがめ、
相手の気持ちを自分のメガネで見る。
メガネによる歪みを矯正する努力をしない人。

歪みを指摘されたときの危うさを常に持ち合わせている人。
嘘つきな上に、割れ物注意なんて。
嘘つきだから割れ物注意なのか。


これだけ書いたれど、
結局彼女を否定したいだけだって。
知ってるけれど。論理武装の試み?

少なくともここにある、美しくない世界。

…書いたらちょっとすっきりした。
嘘つきは嘘つきで楽しく生きてください。
私はなるべく嘘つきにならないようにがんばりたいです。

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