明けまして、おめでとうございます。
2012年。なんて西暦が現実になる日を、想像もしていなかった気がします。
さっき思いついた今年の抱負。
・ いい人ぶらない(いい人ってなんだ?)
年は、「スプートニクの恋人」を読みながら越した。
星評価 : ★★★★★
昨年、Sさんが村上春樹のなかで最もおすすめと言っていたのと、
名前の響きが好みなので、
読もうよもうと思っていた。
昔(頼んでもいないのに)T君がハードカバーをうちに持ってきておいて行ったのがあったので。
総括からいえば、面白かった。
村上春樹は、文章が読みやすく、ストーリーもさることながら
文章そのものが面白い(皆が言うように)。
そして、怖い。怖いシーンはかなり怖い。観覧者には、もはや怖いイメージが結びついてしまった。
読書力不足の自分を、あれだけ引き込んで怖がらせる村上春樹の文章は、
やはりすごい。
血は、流されなくてはならない。
私はナイフを研ぎ、犬の喉をどこかで切らなくてはならない。
「スプートニクの恋人」村上春樹
2012年。なんて西暦が現実になる日を、想像もしていなかった気がします。
さっき思いついた今年の抱負。
・ いい人ぶらない(いい人ってなんだ?)
年は、「スプートニクの恋人」を読みながら越した。
星評価 : ★★★★★
昨年、Sさんが村上春樹のなかで最もおすすめと言っていたのと、
名前の響きが好みなので、
読もうよもうと思っていた。
昔(頼んでもいないのに)T君がハードカバーをうちに持ってきておいて行ったのがあったので。
総括からいえば、面白かった。
村上春樹は、文章が読みやすく、ストーリーもさることながら
文章そのものが面白い(皆が言うように)。
そして、怖い。怖いシーンはかなり怖い。観覧者には、もはや怖いイメージが結びついてしまった。
読書力不足の自分を、あれだけ引き込んで怖がらせる村上春樹の文章は、
やはりすごい。
血は、流されなくてはならない。
私はナイフを研ぎ、犬の喉をどこかで切らなくてはならない。
「スプートニクの恋人」村上春樹
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