2012/10/30

忘れたくない スタートした瞬間にだけ見えるゴールを
思い出したい つまずいた時にだけ与えられるエネルギーを


チャットモンチー 『ここだけの話』





2012/7/26

最近、宇宙論(というか一般相対論)の関係で、微分幾何をやっている。

今日は、テンソルの定義が、ここにきてやっとしっくりわかった。

テンソルは、V^n×V^{*m}からRへの線形写像だったんだ!!

まあ、応力テンソルなんか考えてみれば、まさにそうだ。

よく、「ベクトルは1階のテンソル」なんて言うから、それで混乱していたが、
ベクトルは1階のテンソルと同一視できるだけで、1階のテンソルそのものではない。
という言い方が一番正確だ。と納得した。

2012/7/4

研修3日目終了。 昨日からお腹が痛くてひどい目にあった。 ストレスかな。
研修は精神的に辛い。
サービス業とか言われると、今は辛い。

たまたまみんなとメールをする機会があって救われる。
こういう時には、友達のありがたみが、ほんとにありがたいし嬉しい。

いつだってこういう風に感じられればいいのに。

2012/6/23

今週はすべて有休消化でお休みだ。
今日は髪を切ってきた。最近行っている美容院Hは、今まで探し求めてきた最高の美容院だ。
Tさんは腕が良い。
今日はKZの家に泊まりに行く。
明日からは心を入れ替えて有意義に時間を使おう。
まず、入社準備。荷物のまとめ、書類等の準備。
仕事内容や入る会社について予習する。良いスタートをきることは、きっと思っているより重要だ。


あとは時間があれば服を買う。
中国語教室に連絡。
歯医者に連絡。
アトキンスの問題をコツコツ解く。
ギターをコツコツ練習する。課題曲、基礎練、コピー。
寝て過ごすのは今日でやめる。
時間がもったいない。

2012/5/21

だいじょうぶ、私はきっとがんばれる。

2012/5/11

土曜日の夜を聞きながら、内定承諾のメールを出した。
今は木曜の夜だけれども。

新たな一歩を踏み出してしまった。
どんな道が、待っているのか。
どんな道も、どう歩くかは自分次第。

後悔がないように。いつでも一生懸命に!

2012/4/30 part 2

本日時間があるので、この前買ってできていなかった中国語発音本をやっています。

組み合わさったときの2声と3声の区別がつかなくて、困っていたところに、↓のスペシャルなソフトを発見。

採譜支援ソフト WaveTone

すごいですこれ。しかもフリーソフト。すごすぎる。
これで、2声終わりと3声終わりを比較したら、良くわかりました。
2声はやはり3声より全体的に(特に最後?)がやや高いようです。1声の高さまで、2声は上がります。

2012/4/30

結婚式2次会余興終了。
3日前に9度の熱がでたり、その熱が実は歯が原因だったりと(結局歯一本死にました)
色々大変だった。
いや、地獄でした。そう言わざる負えない。
8度の中休みながらのビデオ編集。当日出発直前までやっていたし。。
なんとか形になったが、あと一歩間違えば形にならなかっただろう。。
ほんとに終わって良かった。熱もないし。
普通の生活がこんなに幸せだとは。

ちなみに、余興は大成功でした。
新郎は酔っぱらってて、感謝どころか最後に何発も蹴られ
奥さんがとめてくれていました。。
いつものことだけどなんだかね。まあ、いつものことだから今更いいんだけれども。

そういえば、いつものごとく、結婚式(2次会)は
きれいな女の子がたくさんいましたね。
新婦に突然2名の女の子を紹介されましたが、
音響や余興準備でテンパってたせいもあり
(それなくても結局ダメという説は有力ですが)
ほとんどまともに話もできず。。
自分のふがいなさに昨夜から反省しています。
今度新婦に謝らなきゃな。。
もうちょっとなんとかします!次回は必ず。


そういえば、余興はおわりましたが、なぜかまだAKB断ちが続いいます。
そろそろ見ようとは思っていますが。
しかし、現実の女の子はほんとにきれいでかわいいですね。まったく。

2012/4/26

今日は、Sの結婚式2次会ビデオの作成が間に合わなそうなので
有給をとった。

...しかし、朝1、2時間ビデオ編集をやったまではよかったが、
午後はひたすら眠ってしまい、
5時ごろに起きてからはひたすらAKBとSKE動画をネットで見漁るという
一番まずいパターン。気づけばこの時間。。


今以降、少なくともビデオが完全に完成するまでは
AKB、SKEを絶つことを誓います。
ああ、明日は中国語教室だし、ほんとに時間がない。かなりまずい。

2012/3/19

前回の投稿が暗いな。。。

そういえば、最近akb48にはまっています(ここに来てかよ!)。
いや、akb、輝いてますね。楽しい!
私は小嶋陽菜推しです。


ところで、今日ついに念願だったベースギターを購入しました。
Squier Vintage Modified Jaguar Bass!


...ベース、、、楽しいこれ!!
やや小指のストレッチがきついけど、いいストレッチ練習になって良し。

2012/2/10

今日はNさんと飲んで来た。
といっても、Nさんはほとんど飲んでいなかったが(カクテル1杯)。

Nさんとは、もうかれこれ10年の付き合いだ。
最初は、実はこちらからの一目惚れ的な何かだった。
大学で授業が一緒だった。そして、とにかくタイプな娘がいる!と思っていて、、
なんとか話す機会があり、友達になったという間柄。(そんなことを話したことはないが)
容姿としては、とにかくほんとに、タイプだった。

まあしかし、彼女は話すと、7割がた下ネタで、、ちょっと合わずに、
特に男女としての発展はないまま(というか断念し)、でも今でもたまに会うという間柄。
彼女はどうも、あまり空気が読めないというか、ちょっと変わっていて友達もそんなに多くないようだ。
俺と交友がかろうじて続いているのは、なぜだろう。ある意味不思議。有難いことだが。


Nさんも、もう良い年だし、容姿ももちろん年相応に多少変わってきてはいるが、
でも、やっぱり素敵であると思う。
会うたびに思う。
しかしまた、会うたびに、ああ、話がちょっと合わないところがあるなとも思う。(一番は下ネタ)
でも、内面的な部分でも、とても好きなところもある(そうでなければ、いくら外見がどうでも、友達としてあったりしていないだろう。)

今日改めて分かったのは、彼女が、クラスでいじめられっこがいても、空気に飲まれずにいじめられっこと接することができる人だということだ。
それはつまり、優しさと強さがあるということであり、自分が大切にしたいと思っていることである(なかなか難しいが)。


しかし、今日の飲みは、あまりよろしくなかった。
無力。


Nさんが言うには、俺は人を下に見ている(?)(というか、馬鹿だと思っている?)のが透けて見えるのだという。確かに、そういう風に考えてしまうことがあるのは事実であり、改めてそういわれると、、困ったと思った。どうしたものか。

あと、女性との関係については、とりあえずこの娘でいいから、、、みたいな感じがでているそうだ。
....ううん。言い得て妙。。
やはり、ながいこと付き合っている人の言うことは違います。
的を得すぎているくらいで、恐ろしや。


とにかく、指摘はその通りの部分が大きい。そしてそれではまずい。
他人の目から見てそれが見えるということを教えてくれたNさんにはほんとに感謝したい。
そして、俺はNさんが外見的には好きだし、内面的にも、なんだかんだ言って好きなのだが、それがうまく伝わらない。
たしかにNさんは馬鹿だなあ、、と思うことがかなりの頻度であるのだが、それは嫌いということではないく、それも入れて好きなのだ。。なぜ伝わらないのだろう。
とても残念である。


今日、若干雰囲気が悪く、もう会うこともないかもねというような話題も出たので、当分会えないだろう。
ふがいない。



2011/1/17

転職情報を見ていると、ほんとにだんだん今の会社(というか今の会社の社長、経営陣、マネージャー陣)に腹が立ってくる、ので見ないのが無難ではある。
今のポジションや、ここ3、4年のキャリアがいかにクソなものであるか、求人をみていると良くわかると思う。

しかし、いまの状況より良い求人はなかなか見つからない。
しかし、たまには求人をみて、もし良いものがあればだが、応募してみるのは必要かもしれない。
同時に、社内での技術系の仕事(特に光学設計)への異動の努力は必須。もし移動できたら、特許の取得とできれば論文の発表が必要。

2012/1/3 (5)

「ストロベリーショートケイクス」を見た。



星 : ★★★★☆


★は5つでも良いくらい。
面白かった!!
期待していなかったけど、ぐっと引き込まれたし、
自分の好きなタイプの映画だ。
万人受けするかどうかは知らないけれど。



インテリアの話。
秋代が棺桶で寝ているのとかは、ちょっとやりすぎだと思う。
だが、里子の部屋の感じは、かなり良かった。
あのくらいの古いマンションで、あの眺め、
そしてあの広さ。
夏はベランダでぼーっとできる。
あんな部屋に、結構本気で、引っ越したくなった。
次の部屋のイメージが決まった。
いいお部屋でした。


好きだったところといえば、秋代のON(?)とOFF(というか菊池と会うとき)の違い。

一番好きだったのは、ちひろと塔子の関係。
屋上のシーンなんか好きだな。


あとは、里子の「秋の長雨」のシーンも、なんか良かった。笑



映画全体を通して、

この世は何でも起こりうる 何でも起こりうるんだわ きっと どんなひどいことも どんなうつくしいことも
「Pink」岡崎京子

この言葉を思い出した。
どんなにひどいことだって、普通に起こる。
その事実を認識しなくてはならない。
自分の人生は、ほっておいたら(時に、ほっておかなくても)、
どんなにひどくもなり得る。
ごく当たり前に。
ほんとに困ったときは、誰かがどこかで助けてくれるというのは、
限られたシチュエーションであり、その意味で幻想である。
(自分が、人が困っているのを見たら助けられる人間でありたいとは思うが。どこまでできるだろうか。)

2012/1/3 (4)

「ジョゼと虎と魚たち」を見た。



評判が良い映画だったので、いつか見なくてはと思っていた。

評価 : ★★★☆☆

(以下ネタバレあり)






だが、自分にはちょっとあまりぐっと来なかった。
なぜか?
まあ、単純な理由としては、
主人公の妻夫木がイケメンすぎる!
いや、イケメンなのが問題ではなく、社会的強者すぎる!
(ジョゼ(池脇千鶴)は、社会的弱者にあたるが)

強者の物語に、感情移入できない(単純な理論申し訳ない)。
村上春樹のいうところの、壁と卵なら、やはり私も卵の側を擁護したい。(話がちがう?)

この物語のミソの一つは、強者である妻夫木が、強者弱者の区別なく(弱者を)好きになって
その恋がうまくいなないときに、妻夫木もある意味で「弱者」になるというところなのか。

しかし、でも「だから?」としか思えない。

弱者には実質的に選択肢の制限がきつい。
その悔しさといったら。
この映画では妻夫木は結局ジョゼを捨てていってしまうのであり
単なる強者の身勝手な、強者なら心の赴くままにいろいろなことができてしまいました
という風にしか、自分には感じられない。

ジョゼがややコミカルなのは、この映画の良いポイントなのだろうが
しかし、自分の好みとしてはコミカルさの中に、
もう1レベルのシリアスさがほしかった(シリアスさはあったが、もう1レベル)。

女性の裸を出すことで、物語を引き締めるということなのかもしれないが
大変申し訳ないが、この映画では、単なる裸にしか見えなかった。
逆に快楽としての性的興奮はあったが、それはべつに映画に求めていない(そういうものはAVで)。
前半に、窓から上半身裸の女性がでてくるところで、この物語のなかの裸の価値が一気に落ちている気がする。
裸なんか、そんなに大したものじゃないよというメッセージなのか?
だとしても、そのメッセージには共感できない。


良くわからないが、この話を好きな人は、くるりも好きなんだろう。
自分は、くるりは、全面的には好きではない。
好きな曲は何曲かあるし、すごく才能があるのはわかるのだが。

クレバーなのはわかるのだが、もう少しの泥臭さとがむしゃらさ、
そのなかで奇跡的に生まれるわずかな美しさが、
自分の好みなのかもしれない。

なんだか酷評のようになってしまいましたが、
平均レベルよりは十分におもしろい映画です。
ただちょっと、期待が大きすぎたのかも。

2012/1/3 (3)

昨日から家で1人だ。
びっくりするほど年賀メールが来ない。なんと3個くらい。
さすがに凹む。
自分が連絡などまめにして知り合いを大事にしていないのがいけないのだろうか。
一因ではあると思う。

ほんとに気が合う人とだけ付き合いを続けていればいいという説と
いろいろな人と付き合っていけば学ぶことも多いという説と
どちらも確かなように聞こえる。
いったいどちらが正しいのだろう?
言えるのは、前者の方が楽だということだ。


昨日から暇なので、映画を立て続けに見ている。

まず、スパイダーマンを1から3まで連続で見た。
キルスティン・ダンストが好きなので、とりあえず見ておかなくてはと思っていた。

期待はしていなかったが、中身ははやりぜんぜん自分好みではなかった。
あえていうなら、3がbetterです。

しかし、キルスティン・ダンストには惚れ直しました!!笑
いやー、アメリカの女優でもああ言うひとがいるんですね。
素敵すぎる。笑
自己分析するに、自分の好きな要素は、
陰がある表情、その中でみせる笑顔、そして丸顔。
とにかく好きです。
キルスティン・ダンストさん、ますます頑張ってください。

2012/1/3 (2)

昨日午後に実家から帰ってきた。

昨日の昼ごはんはおばあちゃん、おじいちゃん、おじさん家族と食べた。
いとこもきていた。
うちはいとことは、会う機会も多くなく、うちの兄弟仲が悪いこともあって、
ほとんど会話をしたことがなかった。
多分、あいさつでない会話は、いままで一度もしていなかった気がする。
しかし、昨日、一人のいとこ(お兄ちゃん)に就活について聞かれ、
ながいこと話した。食事中、ほかの人とはほとんどしゃべらず
いとことずっとしゃべっていた。
ちょっと意外な出来事。
でも、話せて良かったと思う。

まだ乳幼児だったことから知っている子(といっても今は成人)と
就活の話題で初めて話をするとは、不思議なものだ。
でも、このまま話さずにもっとお互い年をとってから初めて話すことになるのかなと
思っていて、なんだか少しの残念さと少しの申し訳なさと。
そんな状態だったから、話せて良かったな。
久々に起こったうれしいサプライズでした。

2012/1/3

明けまして、おめでとうございます。

2012年。なんて西暦が現実になる日を、想像もしていなかった気がします。


さっき思いついた今年の抱負。

・ いい人ぶらない(いい人ってなんだ?)



年は、「スプートニクの恋人」を読みながら越した。


星評価 : ★★★★★


昨年、Sさんが村上春樹のなかで最もおすすめと言っていたのと、
名前の響きが好みなので、
読もうよもうと思っていた。
昔(頼んでもいないのに)T君がハードカバーをうちに持ってきておいて行ったのがあったので。


総括からいえば、面白かった。
村上春樹は、文章が読みやすく、ストーリーもさることながら
文章そのものが面白い(皆が言うように)。

そして、怖い。怖いシーンはかなり怖い。観覧者には、もはや怖いイメージが結びついてしまった。
読書力不足の自分を、あれだけ引き込んで怖がらせる村上春樹の文章は、
やはりすごい。



血は、流されなくてはならない。
私はナイフを研ぎ、犬の喉をどこかで切らなくてはならない。


「スプートニクの恋人」村上春樹